学童

2005年9月30日 学童
今日の学童で、私の大好きな1年生のIくんがつい涙ぐんだ。
それをみたボス的存在のTくんが「先生、あいつ泣きよー」っとゆってきたため、発覚。

実はこの子、前にも涙ぐんだ所を私にたまたま発見され、個別に呼び出されて、指導されています。
指導と言うとちょい激しいケド、拷問と言えばそれまでで、でも、私的には、一生懸命そのこの気持ちを聞こうとしました。
この子は、絶対にマイナスの感情を表に出さない。イヤってことをなかなかゆわない。ゆったら嫌われるって思っているのかな??でも、きちんと相手に自分の感情をぶつけることも大切だし、そうやって溜め込むことは心にとって駄目だと思う。無理にゆわせたくはナイケド、だからといってほっとくワケにもいかない。

「何がイヤやったん?」
Iくんはいつもの通り、ふざけるふざけるふざける。
「お口があるんやけ、話せるよね?」
首をブンブンふるふる。
「じゃぁ、Iくんは食べ物何が好き?」
「好きな食べ物??うんとねぇ、果物」
おっ、いいではないか。口を開いたぞ。
「果物では何が1番好き?」
「果物だったら、メロン!」
「メロンが1番好きなんだぁ」
と会話をしていたら、隣でTくんが
「今話せよるけ、お前早く言えちゃ!」
っちゆったがために、また無言に。。。

難しいっっ!!
この子の口を割るにはどうしたらいいの??
      誰か助けて〜

この前は、「じゃぁ、これからIくんが今みたいに泣きよっても、知らん顔しとってもいいんやね?」って脅したら(!?)、イヤだイヤだって顔を横に振ったんだよ。カワイー。でも、それでも最後まで言わなかったんよぉ〜

今回は、作戦『手紙に書いて来い』です。お母さんにまでゆっちゃいましたぁ。おうちでもいわないみたい。
お母さん、お願いします。
このお母さんかわいくて好き☆

ほんと、いろんな子がいるよな。
だからこそ、人間って子どもって大好きなんだケドね!!

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