友達の結婚

素晴らしいことです。結婚とはっっ！！
でもでも、あたし、いまいち、結婚に幸せ感じられないのよね。
結婚ってか、恋愛にさえ。
これって、自分が愛に飢えているからなんだろうケド。
他人と自分は、一生分かり合えることはない。結局孤独なんだ。って、最近思い始めた。。。これってね、別にね。諦めとかじゃないんだ。孤独だから、他人の愛を求めるし、人を愛するんだと思う。
私は、孤独であることに気づいてなくて、恋愛に何もかも依存していた。孤独であるというのは、人の本来の優しさからを感じられないことであるかのように捉えていて、そんなんじゃ哀しい人生だって思っていたから。
恋愛を穿き違えていた。
今更、なんてこと言うんだって感じだケド。

もうね、台風なんて来るから家の中に閉じ込められてさ、ろくなこと考えない。
元彼が心配で。
私って、基本的に相談されたら、相手より悩みます。大袈裟に。こっれて、癖。いい癖ではないよな。
1人で、どうしたら相手が元気が出るかとか、今1人で暗い顔してないかな…とか、考えちゃう人。
おせっかいやろうです。
人の役にたちたいのだが、私の場合、自己満足。。。
いやぁ、人の助けになりたいのは本当で。
でもでも心の深くを覗こうとすると、何だか打算があるみたいに感じて仕方がない。

それがさ、元彼に対しても、最大限に発揮！！してしまって。

大体が、私とあの人は、根本的に価値観が全く違って、私には理解不能で、解りたいのだケド、どうしてそう思うの？という、問いかけには一切答えてくれず。私は、いつもなんでだろう。ということばかり考えていた。逆に相手が謎だからこんなに執念深くなったのかも。

私より深く世界を見ている人で、悲観的に物事を考える人で、きっと私が所詮うわべだけでしか物事が捉えられていないことに、
気づいていて、諦めていたのかも。説明することを。実際は、あの人のコトを少しも解っていなくて、この解釈も間違っているかもね。

私は、ある意味とても純粋で性善説を唱えるし、あの人は、とても純粋でなくて性悪説を唱えている。「何故、私は、そんなに聖母マリア様のようなの？？」って言われたこともある。

価値観が違うのが哀しくて、しかも、世界を闇に捉えるその考え方がイヤで、実際にはもっと希望を持って生きていたかも知れないけど、私にはそう感じられなくて、この人を救いたいなんて、驕ってました。

あぁ。なんて哀しいコトを思っていたのだろう。。。。
自分がおぞましい。

他人を幸せにしてあげたい。これって素敵なことでしょう。
でもね、相手が望んでもいないのに、勝手にそんなことしようとしてさ、それって、あなたは可哀相な人だから私が幸せにしてあげるなんてことになっては、いやしまいか？？

あぁ、これもいつか気づいたことだねぇ。その時もこうやって、ショックを受けたね。そして、そう気づいた時に、もう、辞めたんだ。彼を愛することを。好きでいることを。というより、私は、もともといっこも彼を愛してはいなかったのではないか、と思った。彼には、申し訳ない気持ちでたくさんだった。

でもね、計算だけで動いていたのではないから、頭で、恋愛ごっこをしていたんだと思っても、好きな気持ちは残ってるの。ただ、遠くから見ていよう。支えてあげよう。っ思った。友達に戻ろう。

友達に戻ったところで、頼られたら嬉しくて、そいで調子に乗ってまたやっちゃった。。。あなたは幸せそうに見えないなんて言って、こう言ってくれる存在に感謝したら？なんて思ってさ、相手をかわいそうって追い込めて、私は何がしたいのか。馬鹿だね。ったく…

んで、ゆった後に気づいて、あぁ、私、なんてことしたんだろう。。。前にも言った事があるから。何回、繰り返してるんだろうって。

人のことをもっと上手く助けたい。

本当の意味で、人を助けるには、もっともっと人生経験が必要で、もっともっと私の人生観を深めなきゃいけないと思う。

孤独に耐える力を持ちたい。私、いつも、人に頼ってしまうので。